HOW TO
シナモンチャイの作り方
寒くなってきて、店頭でもスパイスの入った紅茶を求めてやって来られる方が多くなりました。チャイを作りたいという方も。
と、いうことで、
先日、ご紹介したシナモンチャイの作り方を動画でお伝えします!
ここ数日、月がとても綺麗ですね。
シナモンチャイでほっこり温まって、秋の夜長を楽しみましょう!
①手鍋にお水(ぬるま湯)を90〜100cc入れ、シナモンティーを4〜6g入れて、火にかける。
②沸騰後、中火で1分程度しっかりと煮立たせる。
③②に牛乳を250cc注ぐ
※お水と牛乳の割合はお好みで。
④弱火でコトコトと煮て、時々優しくかき混ぜながら、牛乳が温まったら出来上がり。
※低温殺菌牛乳の場合、手鍋の縁がフツフツと泡立ってきたら出来上がりの目安です。
(3枚目の写真を参考にしてください)
⑤火を止めて、茶こしで濾して、カップに入れて完成。
※お好みでお砂糖を入れてください。
○茶葉はシナモンティーでなくてもお好みでどうぞ!
(アッサムCTCタイプのお茶、ジンジャーティー、コルカタチャイ)
ぜひお試しください!
シナモンティー
http://www.uffu.jp/shopdetail/000000000021/
紅茶の入れ方(ダージリン)
ダージリン セカンドフラッシュがより美味しく感じる季節になりました。
店頭でお客さまとお話ししていると、ダージリンは入れるのが難しいとよく言われますが、本当はとても簡単です。
セイロンティーより、アッサムティーより簡単かも…
コツは、
・茶葉の量を1gに対して熱湯150-200cc 抽出時間5分〜
茶葉3g 熱湯450-600cc
私の好みは茶葉を少なめにして長く抽出します。
5分頃から飲み始め、茶葉をポットに入れっぱなしにして飲み続けます。
あと最も大切なのは、FBW(Fresh Boil Water)笑
汲みたての新鮮なお水を勢いよく沸かし、沸き始めの空気がたくさん含まれた熱湯を勢い良くポットに注ぐ事です。
動画の様に熱湯を注いだ後、茶葉がしっかり浮いていればそのまま動かさずに抽出してください。
去年のセカンドフラッシュ タルザム茶園は本当に美味しい。このお茶と出会った茶園訪問時の事を今でも鮮明に憶えています。
今年輸入したセカンドフラッシュも、徐々に香りが出てきております。
栗のお菓子と合わせて、是非お楽しみください。
ダージリン タルザム茶園2019年セカンドフラッシュ
台湾茶だけど、
私たちは小さな急須を使わずたっぷりの熱湯で抽出しています。
茶葉2gで600cc 10分後あたりからゆっくり時間をかけて
茶葉は入れっぱなし。
熱湯はFBW(Flesh boil waterの略ね笑)ではなくとも大丈夫。
ぐらぐらに沸いた熱湯がおすすめ。
お昼に入れて、
いま最後の一滴を飲み干しました。
簡単で美味しい。
強い旨味とほのかな焙煎香に癒されます。
かなり在庫が減ってきたから、
台湾に行けるようになったら買い付けに行こう。スタッフたちも一緒にいけると良いな。
阿里山烏龍茶
https://uffu.jp/shopdetail/000000000227/

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紅茶を入れる際に一番大切にしている事
Fresh boil water !
水道から汲みたての空気がたくさん含まれたお水を強火で沸かし、沸き始めの気泡がたくさん含まれた熱湯を使う。
これが、私たちが紅茶を入れる際に一番大切にしている事です。
他にもあと少しコツはあるけれど、
ここが一番お茶の味わいに影響すると感じでいます。
後は、温めたポットに適量お好みで茶葉を入れ、勢いよく注ぐ。
これだけで格段に紅茶は味わいに深みが増します。
あと…水道水に匂いがある場合ば、浄水器を使用する方がお勧めです。
ウーフはメイスイを使用。これもオススメ笑
紅茶を淹れるときのポイント
紅茶を淹れるときのポイントは2つだけ
①なるべく高い温度を保つこと
②空気のたくさん含まれたお水を使うこと
使うポットは、湯通しをして温めておくこと。
汲みたての新鮮なお水を、一気に沸騰させること。
沸騰させすぎると水の中の空気が抜けてしまうので、沸き切る直前に火を止めます。
熱湯を勢いよく注いで、
茶葉が浮いたら美味しく入った証拠です。だいたい浮いてたら、全部浮かなくても大丈夫。
動画でご紹介しているのは
▶︎ ダージリン タルザム茶園2019セカンドフラッシュ
https://uffu.jp/shopdetail/000000000201/
紅茶の淹れ方、ぜひお試しください!
紅茶を入れる時にとても大事なこと
紅茶を入れる時にとても大事なこと
汲みたての新鮮で安全なお水を
ヤカンや電気ポットで一気に沸かし
沸き始めの熱湯を
一気にポットに注ぐ
お湯の状態は
このくらいか
この少し前くらいが良い
この状態のお湯だと
ポットの中で茶葉がしっかり浮いて
茶葉の中からしっかり良い成分がお湯に溶け出す。
お茶を入れることは
とてもシンプル
適切に抽出できた紅茶の味わいを
たくさんの人に知ってもらいたいな
磯淵先生が伝えていたように
私も伝えて行きたい
あ、でも入れ方は千差万別
これは私たちが良いと感じている入れ方
他の入れ方が気に入っていたら
それはそれで良い
お茶は嗜好品だから
それで良いと思う